Yossy's Notes
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アクター(利用者またはシステム)
ユースケース(命令内容)
サブジェクト(複数のユースケースをまとめて1つの機能を実現したもの)
サブジェクトを再利用するときに使用します。
ECサイトのシステムをイメージしてみましょう。ユーザーが商品の注文から受け取りまでの機能をまとめたサブジェクトをパッケージ化すれば、何度でもECサイトでの注文システムを再利用することができます。
ユースケースの内容をさらに抽象化した、新たなユースケースを作成することです。
ECサイトの例で例えるなら、「セール品を注文する」と「お急ぎ便で注文する」の二つのユースケースは、どちらも「注文する」という一つのユースケースに汎化できます。
具体的な方法の上位概念として抽象的な方法を加えるといったイメージです。
あるユースケースはほかのユースケースの内容を含んでいるときに使用します。
ECサイトの例で再びたとえると、「商品を出荷する」というユースケースには「配送先と時間を記載する」というユースケースを含んでいることを示します。
ユースケースに対して機能追加する別のユースケースの関係を示します。
たとえばECサイトのシステムで不具合のクレームを受けたときに、「不具合対応」というユースケースの「調査する」という時点で「不具合チェックシステムを使う」というユースケースを追加します。ちなみに、この「調査する」という時点のことを「拡張ポイント」と言います
拡張ポイント
上記の例で**「調査する」という時点のこと**